【純ジャパ】TOEFL リスニング7→25になった勉強法

2023年10月28日

著者のステータス:日本生まれ、日本育ちの純粋日本人。センターの英語は7割と普通の点数。

高校の時に行ったベトナムでの修学旅行で現地の学校訪問した際に英語ペラペラな女の子とペアにされるも相手の言っていることが分からず、また自身も話せず絶望。とりあえずお互いに苦笑いしてたら交流会終了。ベトナムの学生さん、英語力高い....(´;ω;`)

ほんっとうに英語力ほぼゼロでした!

スコアの変化はこんな感じです。一番最初になんとなく受けたTOEFLの各分野ごとの点数はもう古すぎた?みたいで消えていました.....スコアが46だったという記憶だけ強烈に残ってます(笑)

私が本格的に勉強を始めたのは2022年2月の終わりです。スコアがこの時点で58だったので、「このままじゃ留学いけない!」と思って真剣に勉強を始めました。約5か月間は真面目に勉強しました。途中教育実習とかがあって全然勉強時間とれなかったときもありましたが....

私が主に力を入れたのはListeningです。苦手な分野でしたし、TOEFLはListeningができないと、そもそもSpeakingとWritingで点がとれないからです。

でも、勉強したかいあって、約5か月でなんとListeningは7→25を達成することができました。

1) リスニングの教材

使ったものは、

・TOEFL 英単語テスト  3800

・公式問題集

・TPO

です!はい!これだけです!

私はお金がとことんない貧乏大学生だったので教材はあまり買いませんでした(笑)

最初はYoutubeやNetflixを使って勉強してみたりもしましたが、全然TOEFLの点数は上がりませんでした....それもそのはず。TOEFLはある程度頻出する単語、トピックが決まっているので、何度も繰り返し覚えるまで聞いていれば、徐々に慣れてきます。公式問題集や中国のTOEFL対策のサイトにTPOというものがあるのでそれをくり返し聞きましょう!TPOはなんと無料ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。ちなみに私は TPO35からTPO55までそれぞれのパートを10周以上しました。

2) リスニングの勉強法の手順

私はただ音声を聞いていた訳でなく、以下の手順を心がけて勉強してきました。

①何も見ずに聞く 

②聴き取れなかったり、理解できなかったところをスクリプトを見ながら、聴く          

※この時、ぼーっと聞き流すだけではなく、ちゃんと単語と聴こえる音を一致させ、内容を理解しながら聴きましょう。

③スクリプトを見ながら音声に続いて音読する

④内容をイメージしながら何も見ずに聴く

⑤何も見ずに音声を聞きながら音読(できたらで大丈夫です!)


この練習法はちゃんとリスニングのメカニズムに乗っ取った方法だと言われています。

なぜなら私たちは普段聞いた言語を理解するために、

・音声を聞いてから、脳内で音声→文字に変換

・変換した文字の内容を瞬時に理解する

という2ステップでリスニングという行為を行っているからなんです。                                      

初心者は上記の手順を繰り返して1つのスクリプトを完璧にして、それを徐々に増やしていくというイメージでやっていきましょう。私は最初は多聴が効果的だと思っていたので、毎日違うものを聞いていたのですが、あまり効果がなくTOEFLのリスニングの点数は上がらずでした。

ですので、慣れるまでは多聴を行わず1つのスクリプトにある全ての単語・音のつながり・文法事項・内容の理解を完璧にしてから次に進みましょう。目安は何も見ずに音声を聞いて内容が頭にスッと 入ってくればオッケーです。

3) 前提知識の重要性

TOEFLは正直知っている内容かそうかで理解度がかなり変わってしまいます。

イルカが道具を使う話(動物学)、habitable zone(天文学)、遊牧民の移動ルート選定における手がかり(歴史学)とかなりアカデミックな内容が頻出されるので、積極的に頻出しそうなトピックの勉強をしておきましょう。私はよく知識を得るためにNational GeographicyとScientific AmericanなどをYoutubeで見ていました。


いかがでしたでしょうか。TOEFLのリスニングつらいですよね....

でも、ちゃんと勉強したら高得点は狙えるので、一緒に頑張りましょうね(^^)                    ではまた!

© 2023 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
Powered by Webnode Cookie
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう